TEL043-306-2340
受付時間 09:00~20:00(日・祝日除く)
病室、事務所、トイレなど、各区域間で汚染を持ち込み拡散してしまう「交差汚染」のないようにすることが大切です。
清掃を担当する作業者の意識が低いと、手洗いを怠ったり服装が不衛生であったりということから汚染を引き起こす可能性があります。
「汚染されているエリア」「汚染されていないエリア」の区分を意識せずに清掃を進めていると、清掃後のクリーンなエリアに汚染を持ち込んでしまうことがあります。汚染されているエリア、汚染されていないエリアを判別しやすい清掃手順が必要になります。
通常清掃では使用後のモップヘッドを水洗浄のうえ再使用しますが、病院清掃では汚染拡散防止のため、一度使用したモップヘッドは使用いたしません。
ほかエリアの汚染を持ち込まないため、エリア・清掃場所ごとに清掃用具を色分けして識別し、交差汚染を防いでいます。
清掃向け資機材はメーカーで常に研究開発がなされ、より良いものへと進化しています。その最新の情報を入手し、テスト導入検討し、お客様に満足して頂ける品質の実現に心がけています。
床面だけでなく、天井や壁、カーテンレール、ドアノブ、照明器具、表示プレートなどに付着した目に見えない汚れ(菌)を除去するため、立体的な清掃を行っています。
モップの拭き方を一方向に限定することで、モップヘッドの両サイドで一度清掃した箇所を再度汚染してしまうことを防ぎます。
ベッド下など、目につきにくい箇所の清掃を徹底することで、汚染の除去残しを防止します。
院内感染の予防につながり、安心・安全な病院を保つことができます。
患者様や病院職員の方の健康を守ります。
病院の信頼感とイメージアップにつながります。